慧日山 東福寺
東福寺三門
■概要■
京都五山のひとつ。鳥羽伏見の戦いの際、長州藩兵の駐屯地になった寺院。維新戦役忠魂碑がある。また塔頭の即宗院は島津家の菩提寺。
本堂(仏殿)
通天橋
維新戦役忠魂碑
維新戦役忠魂碑
■見どころ■
応永32年(1425年)に完成した三門は国宝に指定されており、現存する禅寺の三門としては日本最古のもの。慶長8年(1603年)に再建された偃月橋、 貞和3年(1347年)再建の禅堂など、重要文化財指定の建物も多くある。
三門脇には、鳥羽伏見の戦いで戦死した48名の名が刻まれた「維新戦役忠魂碑」がある。この碑から東に進んだ山上の仲恭天皇九条陵近くに戦死者之墓地がある。
■歴史■
嘉禎2年(1236年)摂政・九条道家が九条家の菩提寺として建立を発願。建長7年(1255年)に完成。奈良の東大寺、興福寺から一字づつ取り「東福寺」とした。
幕末の鳥羽伏見の戦いの際には、長州藩の陣が置かれた。
■逸話■
塔頭の即宗院は、嘉慶元年(1387年)島津氏久が剛中玄柔和尚を開山として建立。幕末には、即宗院の採薪亭で西郷隆盛と月照が倒幕の策を話し合ったという。明治2年(1869年)明治維新で落命した524霊を弔うため、西郷は碑文をしたため「東征戦亡の碑」を建立した。
■観光情報■
| 所在地: | 京都府京都市東山区本町15丁目778 |
| アクセス: | JR奈良線東福寺駅徒歩約7分 |
| 御朱印/御城印など: | あり |
| オフィシャルサイト: | あり |