大圓山 妙教寺
大圓山 妙教寺
■概要■
淀古城の跡に建立された寺院。鳥羽伏見の戦いの際付近は戦場となり、本堂に砲弾貫通の跡が残っている。
■見どころ■
本堂に戊辰戦争の際の、砲弾貫通の柱などが残っている。また砲弾も保存している。境内には榎本武揚揮毫の「戊辰之役東軍戦死者之碑」が建てられている。
■歴史■
寛永3年(1626年)豊臣秀吉の側室・淀殿が住んでいたと伝わる淀古城下の一角に、淀藩主・松平定綱の寄進を受け建立。幕末、戊辰戦争の際は付近が戦場となった。
■ガイドパネル■
当山は寛永3年(1626)、大坂の富豪商人、法華又左衛門尉貞清の発願により、豊臣秀吉の側室淀殿が住んでいたと伝わる淀古城下の一角に建立された法華宗真門流の寺である。宝泉院日孝を開山上人に仰ぎ、寺地は新しい淀の初代城主、松平定綱から寄進を受けた。18世紀初頭、付近の大火で山門、鐘楼を除き伽藍を焼失した。現在の本堂は天保11年(1840)に再建されたものである。慶應4年(1868)、戊辰戦争鳥羽伏見淀の戦いでは周辺が戦場となり、1月4日、本堂の壁、柱を砲弾が貫通し、その跡と砲弾を保存している。平成25年(2013)京都市により、「京都市民が残したいと思う建物」に認定された。境内には淀古城跡の碑や榎本武揚揮毫の戊辰之役東軍戦士者招魂碑、戦没学徒木村久夫の碑、当山鎮守きつね「小満・小女郎」の塚がある。
■観光情報■
| 所在地: | 京都府京都市伏見区納所北城堀49 |
| アクセス: | 京阪本線淀駅徒歩約10分 |
| 御朱印/御城印など: | なし |
| オフィシャルサイト: | なし |