旧前川邸
旧前川邸
■概要■
新選組の屯所となった邸宅のひとつ。
■見どころ■
個人の住宅のため内部は非公開。土日祝日に玄関(隊士が行き来した当時の勝手口)でグッズを販売している。
■歴史■
前川家の本家は御用商人で奉行所や所司代等と繋がりがあり、上洛する浪士組の宿舎の選定を任された。前川家では身内である前川荘司の屋敷を提供し、前川邸を中心に、八木邸、南部邸、新徳寺に分宿した。前川荘司邸では家族全員で本家へ避難したという。新選組は守りを固めるため、屋敷を取り囲む板塀のほとんどを土塀に改装、長屋門の出格子を監視用に東側にも増築、母屋の中央にある納戸から坊城通へ脱出できるよう抜け道も掘られた。
■逸話■
敷地の東南角にある天保10年築という東の蔵では、池田屋事件の発端となった古高俊太郎の取り調べが行われた。長屋門西の出格子のある部屋で、芹沢鴨の一派の野口健司が切腹。坊城通りに面する出窓の奥の部屋で山南敬助が切腹。門前では原田左之助が長州の間者として楠小十郎を斬殺した。
■観光情報■
| 所在地: | 京都府京都市中京区壬生賀陽御所町49 |
| アクセス: | 阪急線大宮駅 徒歩約8分 |
| 御朱印/御城印など: | 御朱印帳あり |
| オフィシャルサイト: | あり |