壬生寺
壬生寺
■概要■
新選組の兵法調練場となり、武芸や大砲の訓練が行われた。境内の壬生塚と呼ばれる場所には、新選組隊士の墓や近藤勇の胸像などがある。
本堂
中院
水掛地蔵堂
阿弥陀堂
壬生塚
壬生塚
新選組隊士慰霊塔
芹沢鴨・平山五郎他隊士の墓
河合耆三郎墓
近藤勇胸像
■見どころ■
境内には壬生塚と呼ばれる一角があり、近藤勇の胸像と遺髪塔、新選組屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓、勘定方・河合耆三郎の墓など、新選組隊士11名の墓がある。
■歴史■
正暦2年(991年)、園城寺(三井寺)の快賢によって創建された。本尊は延命地蔵菩薩。中院には十一面観世音菩薩が祀られている。
■逸話■
文久3年(1863年)、壬生浪士組(新選組)が結成され、壬生寺近くの八木邸などに屯所が置かれた。新選組隊士が壬生寺で演じられる壬生狂言を観賞したり、相撲興行を壬生寺で企画するなどした。 また、境内は兵法調練場として使われ、武芸や大砲などの訓練が行われた。
■ガイドパネル■
律宗に属し、本尊は地蔵菩薩立像(重要文化財)である。寺伝によれば、正暦2年(991)三井寺の快賢僧都により創建され、古名を地蔵院、宝憧三昧寺などと呼ばれていた。その後、火災により堂宇を焼失したが、正元元年(1259年)平政平により復興され、さらに正安2年(1300)円覚上人が仏の教えを無言劇に仕組んだ、壬生狂言(重要無形民俗文化財)を創始し大いに栄えた。昭和37年に本堂が焼失したため、昭和45年に再建された。また、境内北にある壬生狂言を演じる舞台、大念仏堂(重要文化財)は、安政3年(1856)の特異な建造物である。当寺境内は、新選組が大砲や剣術・馬術の訓練をした場所として有名であり、壬生塚には近藤勇の胸像、芹沢鴨らの墓塔がある。池田屋騒動があったと言われる7月16日には、毎年、慰霊供養祭が行われる。
■観光情報■
| 所在地: | 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31 |
| アクセス: | 阪急線大宮駅 徒歩約10分 |
| 御朱印/御城印など: | あり |
| オフィシャルサイト: | あり |