旅と史跡の記録

土佐藩邸跡

土佐藩邸跡

■概要■

江戸期の土佐藩邸屋敷跡地。近くには藩邸に祀られていた稲荷社(岬神社)が残っている。

■見どころ■

蛸薬師通と木屋町通の交差点に碑が建てられている

■ガイドパネル■

高瀬川を渡った西側、河原町通に至る間の元立誠小学校の辺りには、江戸時代、土佐藩(現在の高知県)の藩邸があった。東寺は高瀬川に面しても門が開かれ、高瀬川には土佐橋が架かっていた。 藩邸が初めて置かれたのは江戸時代で、元禄3年(1690)には京都藩邸の守るべき法律が詳しく定められている。藩邸は藩の京都連絡事務所で、留守居役が詰め、町人の御用掛を指定して、各種の連絡事項に当たった。 土佐藩は、薩摩(現在の鹿児島県)、長州(現在の山口県)と並んで幕末政局の主導権握った雄藩で、武市瑞山、坂本龍馬、中岡慎太郎、後藤象二郎らの志士が活躍した。藩邸は、土佐藩の活躍の京都における根拠地であった。 なお、この西側に鎮座する土佐稲荷・岬神社は、もと藩邸に鎮守社として祀られたもので、同社に参詣する町人のために藩邸内の通り抜けが許されていた。

■観光情報■

所在地:  京都府京都市中京区 木屋町通 
アクセス:  京阪本線三条駅 徒歩約6分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし