旅と史跡の記録

土方歳三資料館

島原大門

■概要■

花街「島原」の入口に位置する遺構

■見どころ■

現在の門は慶応3年(1867年)に建てられたもの

■歴史■

島原は、京都の六大花街(上七軒、祇園甲部、先斗町、祇園東、宮川町)の一つとされていたこともあるが、現在は「京都花街組合連合会」を脱会し、住宅街の一部となっている。

■ガイドパネル■

島原は、江戸時代以来、公許の花街(歌舞音曲を伴う遊宴の町)として発展してきた。寛永18年(1641)、官命によって、島原の前身である六条三筋町から現在の朱雀野に移された。その移転僧堂が、九州で起きた島原の乱を思わせたところから、一般に「島原」と呼ばれてきたが、正式地名は「西新屋敷」という。この島原は、単に遊宴を事とするにとどまらず、和歌、誹諧等の文芸も盛んで、ことに江戸中期には島原俳壇が形成されるほどの活況を呈した。しかし、明治以降の島原は次第にさびれてゆき、現在では揚屋(今の料亭にあたる店)の「角屋」、置屋(太夫や芸妓を派遣する店)の「輪違屋」、それに島原入口の「大門」、これら三箇所がわずかに往時の名残をとどめるものとなっている。

■観光情報■

所在地:  京都府京都市下京区西新屋敷上之町 
アクセス:  JR山陰本線丹波口徒歩約8分 
御朱印/御城印など:  - 
オフィシャルサイト: なし